1月22日（土）目に見えない異文化を知ろう！

内容

「〇〇人」「〇〇人」「ハーフ」。
みなさんは身の回りにいる人を、このような枠組みに入れて考えることはありませんか？
でも「〇〇文化」や「〇〇人」って、本当に簡単に定義できるのでしょうか。
このプログラムでは、フィリピンにルーツを持ちながら日本で生まれ育ち、現在は地元で外国籍の子どもたちの学習支援をしている学生にお話を聞きます。
私たちと一緒に、国籍や見た目では判断できない「異文化」について考えてみませんか？
このイベントでは、身の回りの「見えない異文化」への理解/誤解についてみなさんにもディスカッションに加わっていただきます。
異文化コミュニケーションや多文化共生に興味がある人のご参加をお待ちしています！

詳細

日　程　2022年1月22日(土) 14:00-15:30
対　象　全国の高校生・学生
定　員　100名
参加費　無料
言　語　日本語
参加方法　Zoom（プログラム前日に招待URLをメールでお送りします）
主　催　横浜YMCAユース・コミュニティ

お申込み方法
こちらに必要事項をご記入の上、送信してください。
申込締切：1月22日（土）12:00（定員に達し次第締め切ります）

キャンセルについて
ご参加をキャンセルされる場合は、下記までご連絡ください。

Email tsuchiya_yota@yokohamaymca.org

注意事項
・本プログラムはお申込み者のみご参加いただけます。
・他の参加者の迷惑になるような行為をされた場合には、運営側の判断にて使用を制限させていただきます。

ゲストスピーカー　木村　成那さん（愛知淑徳大学4年）

1999年生まれ。福岡県出身。4歳の時から愛知県で過ごす。フィリピン人の母と日本人の父を持ち、幼いころから「多文化」に触れて過ごしてきた。大学入学後、外国につながりをもつ児童・生徒と関わるゼミに所属をし、彼らが抱える悩みや不安、キャリアについて向き合うようになった。現在は、愛知県保見団地で任意団体（JUNTOS じゅんとす）を結成し、彼らにとっての“楽しい”を一緒に見つける活動をしている。多文化共生社会へ向けて“私に”できることを探し続けている。

ボランティア団体「JUNTOS じゅんとす」とは？

JUNTOSは、ポルトガル語で「一緒に」という意味です。大学生が集まり、毎週土曜日、保見団地に暮らす外国につながりを持つ子どもたちを対象に、学習支援や読み聞かせ、団地内のゴミ拾いをしたり、外で遊んだりと、一人ひとりの「楽しい」を一緒に見つけるような活動をしています。団地内に住む日本語を勉強したいという大人の方へ日本語教室も開いています。