
See. Feel. Ask. -A Summer for Growing Curiosity-
“なんで?”が育つ夏。
── 絵本をきっかけに、子どもたちの「問い」が芽を出す3日間
🟢 Day 1:See – みる・きづく
絵本:The Giving Tree(邦題:おおきな木)
「与えるってなんだろう? 木はどうして何度も少年に差し出したの?」
木と人、自然と人との関わりに目を向けて、静かに感じる時間。
→ 木や葉っぱのかたち、におい、肌ざわりも観察してみよう。
🔵 Day 2:Feel – ふれる・かんじる
絵本:クジラが死んだらどうなるの?
クジラの体が、命のバトンになる。
死は終わりじゃなくて、つながっていくこと――それを自然の中で感じる日。
→ 海の生き物や、分解者の世界、命のめぐりを体感。
🔴 Day 3:Ask – といをたてる・かんがえる
絵本:みんなうんち(Everybody Poops)
生きてるってどういうこと? 食べて出すってなんで必要?
いのちのサイクルの最後に残る「うんち」から、命のリズムを考えてみる。
→ 身近な“あたりまえ”から、「自分の問い」がうまれる日。
📌 プログラム概要
日程:2025年7月23日(水)〜25日(金)
各日 9:30〜14:30(1日単位の参加も可能)
対象:小学1〜6年生(卒園児・一般)
定員:各日最大10名(最少催行6名)
場所:YMCA Global Kindergarten(関内)
参加費(税込)
1日:11,000円
2日:19,800円
3日:24,750円
※昼食は持参またはスクールランチ注文(別途)
🎯 このプログラムで育む3つの力
1. “なんで?”からはじまる、自分だけの学び
気になったことを、自分で調べたり、やってみたり、
ことばやかたちで表してみる。
そんな「探して、考えて、伝える」力が育ちます。
2. 自然や命に目を向けるやさしいまなざし
木や海の生き物、うんちや落ち葉まで。
絵本を通して、「いのちがめぐるってどういうこと?」と
心が動く体験を重ねます。
3. 仲間と一緒に学ぶ楽しさ
年齢のちがう友だちと過ごす3日間。
一緒に考えたり、発表しあったりするなかで、
「伝えるって楽しい」「人の考えを聞くっておもしろい」と感じられます。
🧑🏫 年齢に合わせたやさしいアプローチ
ひとりひとりの「今」にぴったりのかたちで、
わくわくする学びを届けます。
🌱 低学年のお子さんには
見て・さわって・やってみる。体験から「なんで?」がふくらみます。🌿 高学年のお子さんには
思ったことを話してみる。ことばにすることで考えが深まります。