今年の卒園式は盛大なお祝いの場だけではなく、園の皆の気持ちを高めてくれる行事になりました。形のある贈り物だけでなく、互いに激励を贈りあう日となりました。
始めに、キテンクラスの子どもたちがカブクラスの皆に向けて、心のこもった言葉と歌で感謝と友情の気持ちを伝えました。
カブクラスからも、心に届く歌を贈り、個人スピーチにより、好きなことや将来の夢を聞かせてくれました。カブクラスの皆さん、素晴らしかったです。
この記念すべき日をより一層特別なものにしてくれたのは、カブ園児の保護者代表によるスピーチでした。私たちは一人一人それぞれ違っていますが、何か共通することがあるということを知ることが良いお友だちを作る秘訣です。その共通点を見つけて、本物の友達を100人作りましょう!
式の終わりには、園長先生が「おおきくなるっていうことは」という絵本を読んでくれました。おおくなるっていうことは、背が少しおおきくなること、体重が少し増えること、少し賢くなること、責任を持つようになること。そして、これこそがカブの皆がYGKで過ごした時間に成し遂げてきたことです。
最後にもう一度、卒園児の皆様、ご家族の皆様、そして担任の先生方、ご卒園おめでとうございます。
いつまでも一緒にいられたら…と思いますが、今はさようならを言わなくてはなりません。また会える日を楽しみにしています。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2252372305003177&type=1&l=e3927e4bc7