ある日、広い公園に出かけたYMCA Global Kindergartenの年中さんたち。
何やら小さな水たまりの周りで楽しそうな会話が繰り広げられています。
そっと耳を傾けてみましょう。
「チョコレートのお池にミルキーをボチョン。」
「今度は船がぶつかった!」
「チョコミント屋さんです!いらっしゃいませ!」
「今からかき混ぜるよ。Stay back!」
「そーっとやったら泥がかからないよ。」
「離れてやれば濡れないよ。」
「葉っぱのチケットを渡すと参加できるんだ。はい、チケットどうぞ。」
小さな小さな水溜まり。
みんなの想像力が広がるにつれて、いろいろなものに変わります。
子どもたちの会話はどこまでも広がっていきます。行きつ戻りつ、全く違う発想が出てきても、柔軟に受け入れ、そのまま広がっていきます。
足をとめて、耳を傾け、子どもたちの世界にお邪魔させてもらうと、そこには本当に豊かな世界が広がっています。
子どもたちは一瞬一瞬を存分に生きています。